本剤(ペンタサ®坐剤1g)の使用方法(挿入方法)は、以下のとおりです。
◆準備
- できるだけ排便をすませてから使用してください。
- 坐剤を無理に挿入しようとすると、直腸粘膜を傷つけるおそれがありますので、慎重に挿入してください。
※使用直前に坐剤の先端を水で濡らすと挿入しやすくなります。
◆挿入方法
横になって 挿入する場合 |
横になり、片足を曲げて、肛門 にできるだけ深く挿入してください。 |
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中腰で 挿入する場合 |
中腰の姿勢で、肛門にできるだけ深く挿入してください。 その後、立ち上がると坐剤が無理なく入ります。 |
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座って 挿入する場合 |
座った姿勢で、肛門にできるだけ深く挿入してください。 その後、立ち上がると坐剤が無理なく入ります。 |
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挿入のポイント |
坐剤の挿入が浅いと肛門からでてくる原因となります。 指先で坐剤を押し込んで、直腸内へ挿入してください。 |
2024/5/31